おすすめがわかる!モバイルWi-Fiルーターの種類と特徴まとめ!

おすすめがわかるモバイルWi-Fiルーターの種類と特徴

モバイルWi-Fiルーターとは、スマホやパソコンを無線でインターネットに接続できる、持ち運び可能な通信機器です。持ち運ぶことができるので、自宅はもちろん、外出先でもインターネットが使えます。

モバイルWi-Fiルーターとは

工事不要で、端末が届けばすぐにネットが使えるため、一人暮らしや工事が面倒くさいという方など、モバイルWi-Fiルーターの導入を考えている方は多いかと思います。

ただ、モバイルWi-Fiルーターは各通信キャリアなどから出ており、「種類が色々あってよくわからない!」という方も多いでしょう。

そこで本記事では、メジャーなものからマイナーなものまで、モバイルWi-Fiルーターの種類を整理して、それぞれの特徴をまとめてみました。

種類は以下の8種類です。

  • Wi-Fi STATION
    ドコモが提供するモバイルWi-Fiルーター
  • SoftBankのPocket WiFi
    ソフトバンクが「SoftBank」ブランドで提供するモバイルWi-Fiルーター
  • Y!mobileのPocket WiFi
    ソフトバンクが「Y!mobile」ブランドで提供するモバイルWi-Fiルーター
  • WiMAX2+
    UQコミュニケーションズが提供するモバイルWi-Fiルーター
  • MVNOのWiMAX2+
    UQコミュニケーションズの回線を借りて他社が提供するWiMAX 2+
  • NEXT mobile
    株式会社グッド・ラックが提供するモバイルWi-Fiルーター
  • 大容量~無制限系のレンタルWi-Fi
    「FUJI WiFi」や「どんなときもWiFi」など、大容量~無制限のモバイルWi-Fiルーターのレンタルサービス

それぞれの特徴を見ていきましょう。

ドコモのWi-Fi STATION

Wi-Fi STATION(ワイファイステーション)は、株式会社NTTドコモが提供しているモバイルWi-Fiルーターです。

「ドコモのモバイルWi-Fiルーターということは、ドコモスマホでしか使えないの?」と思った方がいるかもしれませんが、そんなことはないので安心してください。モバイルWi-Fiルーターは、各キャリアから出ていますが、ご自身のスマホのキャリア関係なく、どれを選んでも問題なく使用できます。

Wi-Fi STATIONの特徴

安心のドコモ回線
Wi-Fi STATIONは、ドコモ回線を使って通信します。大手キャリア回線であり、エリアの広さやつながりやすさ、安定性など、通信の品質は優れています。
最大速度ギガ超え
最新機種「Wi-Fi STATION HW-01L」は、下り最大1288Mbps対応で、光回線並みです。※ただし、これは技術規格上の最大値なので、実際はもっと遅くなります。
料金が高め

料金プランは、使った容量に応じて決まる従量課金制のプランと定額プランがありますが、いずれも使える容量に対しての料金が他社に比べて高めです。

プラン 容量 月額料金(税抜)
ギガホ 月30GB 6,980円
ギガライト 月1~7GB 2,980~5,980円
ドコモスマホと容量をシェアすれば月額1,000円

契約中のスマホのデータ容量をシェアして使う「データプラス」にすれば、現状に+1,000円/月(税抜)追加するだけで利用可能です。

参考:データプラス | 料金・割引 | NTTドコモ

「みんなドコモ割」で最大1,000円割引

家族もドコモなら、対象回線数に応じて最大1,000円の割引があります。

参考:みんなドコモ割 | 料金・割引 | NTTドコモ

2年縛り
2019年10月1日以降の契約からは、解約金が9,500円→1,000円へと大幅値下げされました。

契約は2年単位で自動更新されます。2年の契約期間内で解約した場合は、解約金9,500円1,000円を払わないといけません。2年毎にある3ヵ月間の更新月で解約すれば解約金はかかりません。
※月額料金が170円ほど高い定期契約なしプラン(縛りなしのプラン)もあります。

Wi-Fi STATIONの料金

Wi-Fi STATIONを契約した場合、選んだ容量プランに応じて、ひと月あたり以下の料金がかかります。※表示価格は税抜です。

容量プラン 実質月額(税抜)
ギガホ
毎月30GB使える
7,810
ギガライト
毎月1~7GB使える
4,050~7,050

上記の実質月額とは、契約縛りの期間である2年間利用した場合の平均月額のことです。端末代や事務手数料など初期費用も含めた2年間の合計金額を、利用期間(25ヵ月)で割った値としています。

料金の詳細

料金詳細や2年間の合計金額は以下になります。※表示価格は税抜です。

※表が見切れている場合は横にスクロールしてください。

容量プラン ギガホ
月30GB
ギガライト
月1~7GB
月額料金 6,980円/月 ~1GB:2,980円/月
~3GB:3,980円/月
~5GB:4,980円/月
~7GB:5,980円/月
ギガホ割 -1,000円×6ヵ月 なし
端末代
機種:HW-01L
23,760円 23,760円
事務手数料 3,000円 3,000円
2年合計 195,260円 101,260~176,260円
実質月額 7,810円 4,050~7,050円

※実質月額=2年合計÷利用期間(月)
※利用期間は、初月(0ヵ月目)から最初の更新月(24ヵ月目)までの25ヵ月間としています。
※2年合計は、利用期間25ヵ月間の総額です。初月(0ヵ月目)の月額は日割りになりますが、ひと月分として計算しています。

Wi-Fi STATION まとめ

品質の良いドコモ回線が使えるというのがWi-Fi STATIONのメリットかと思いますが、一方で料金が高額というデメリットもあります。

ドコモスマホを使っているのであれば、月額1,000円(税抜)でWi-Fi STATIONが利用できる「データプラス」という選択肢があります。しかし、使える容量はスマホの容量からシェアする形になるので注意してください。

これから紹介する他社のモバイルWi-Fiルーターと比べると、ドコモのWi-Fi STATIONはやや料金高めです。何が何でもドコモと契約したい!ということでなければ、他サービスをおすすめします。

SoftBankのPocket WiFi

Pocket WiFi(ポケットワイファイ)は、ソフトバンク株式会社が提供しているモバイルWi-Fiルーターです。

ブランドの違いでPocket WiFiは2種類あります。「SoftBank」ブランドのPocket WiFiと、「Y!mobile(ワイモバイル)」ブランドのPocket WiFiです。どちらもソフトバンクが提供するサービスですが、サービス内容や料金が異なります。

ここでは、まず「SoftBank」ブランドのPocket WiFiについてまとめます。

SoftBankのPocket WiFiの特徴

ソフトバンク回線を使用
ソフトバンク回線を使って通信するので、エリアは広くつながりやすいです。
月50GBの大容量+動画SNS放題

「ウルトラギガモンスター+ for データ」というプランにすれば、月に50GBの大容量を使うことができます。それに加えて「動画SNS放題」により、対象サービスであれば通信してもデータ容量を消費しません。
対象サービスなどは以下を参考にしてみてください。

参考:ウルトラギガモンスター+ forデータ

「みんな家族割+」で最大2,000円割引

家族もソフトバンクなら、対象回線数に応じて月額料金が500~2,000円割引になります。

参考:みんな家族割+

ソフトバンクスマホと容量をシェアすれば月額980円

契約中のソフトバンクスマホからデータ容量をシェアして使う「データシェアプラン」にすれば、現状に+980円/月(税抜)追加するだけで利用可能です。

参考:データシェアプラン

縛りなし
以前までは2年縛りがありましたが、2019年9月13日から契約期間の縛りは廃止されました。

SoftBankのPocket WiFiの料金

SoftBankのPocket WiFiを契約した場合、ひと月あたり以下の料金がかかります。※表示価格は税抜です。

容量プラン 実質月額(税抜)
ウルトラギガモンスター+ for データ
毎月50GB使える+動画SNS放題
8,128
ミニモンスター for データ
毎月1~50GB使える
4,628~9,128

上記の実質月額とは、仮に2年間利用した場合の平均月額のことです。端末代や事務手数料など初期費用も含めた2年間の合計金額を、利用期間(24ヵ月)で割った値としています。

料金の詳細

料金詳細や2年間の合計金額は以下になります。※表示価格は税抜です。

※表が見切れている場合は横にスクロールしてください。

容量プラン ウルトラギガモンスター+ for データ
月50GB+動画SNS放題
ミニモンスター for データ
月1~50GB
月額料金 7,480円/月 ~1GB:3,980円/月
~3GB:5,980円/月
~5GB:7,480円/月
~50GB:8,480円/月
1年おトク割 -1,000円×12ヵ月 -1,000円×12ヵ月
端末代
機種:Pocket WiFi 802ZT
24,545円
(税込27,000円)
24,545円
(税込27,000円)
事務手数料 3,000円 3,000円
2年合計 195,065円 111,065~219,065円
実質月額 8,128円 4,628~9,128円

※実質月額=2年合計÷利用期間(月)
※利用期間は、24ヵ月としています。
※2年合計は、利用期間24ヵ月間の総額です。初月の月額は日割りになりますが、ひと月分として計算しています。

SoftBankのPocket WiFi まとめ

SoftBankのPocket WiFiの強みは、ソフトバンク回線が使えることです。大手キャリア回線であり、エリアの広さや安定性は期待できます。

また、「ウルトラギガモンスター+ for データ」の月50GB使える大容量+動画SNS放題というヘビーユーザー向けのサービス内容も魅力的です。

さらに契約期間の縛りがなくなったのもうれしいポイントです。

しかし、その分月額料金が高額なので注意しましょう。

最大2,000円引きの「みんな家族割+」などがうまく適用できれば、もう少し月額料金は抑えられるので、家族がソフトバンクユーザーという方は検討してみても良いかもしれません。

Y!mobileのPocket WiFi

ソフトバンク株式会社が「Y!mobile」(ワイモバイル)ブランドで提供しているモバイルWi-Fiルーターです。

Y!mobileのPocket WiFiの特徴

ソフトバンク回線を使用
ソフトバンク回線を使って通信するので、エリアは広く、つながりやすいです。
容量が少ない
月7GBと容量が少ないので、動画などを見るならおそらく不足するでしょう。メールやライン、調べものをするだけといったライトユーザー向けです。
「アドバンスモード」なら月制限なしで利用可能

月額684円の「アドバンスオプション」というオプションを申し込めば、月7GBを超えても制限なしで使用できる「アドバンスモード」が使えるようになります。

ただし「アドバンスモード」には次のような注意点があります。

  • 月制限はありませんが、3日で10GBを超えると当日18時~翌日1時まで速度制限されます。制限時の最大速度は約1Mbps(YouTube標準画質が見れるくらい)です。
  • 利用できる対応エリアが狭いです(エリアマップの青色の部分)。
  • 周波数の高い電波を使用するので、屋内などでつながりにくい恐れがあります。
家族割引サービス

家族または一人で複数回線利用している場合、2回線目以降が毎月500円割引になります。

参考:家族割引サービス

縛りなし
以前までは3年縛りでしたが、2019年10月1日の料金改定から、契約期間の縛りがなくなりました。

Y!mobileのPocket Wi-Fiの料金

Y!mobileのPocket WiFiを契約した場合、選んだ容量プランに応じて、ひと月あたり以下の料金がかかります。※表示価格は税抜です。

容量プラン 実質月額(税抜)
Pocket WiFiプラン2
毎月7GB使える
4,631
Pocket WiFiプラン2
(アドバンスオプション加入)

3日10GB使える
5,315

上記の実質月額とは、仮に2年間利用した場合の平均月額のことです。端末代や事務手数料など初期費用も含めた2年間の合計金額を、利用期間(24ヵ月)で割った値としています。

料金の詳細

料金詳細や2年間の合計金額は以下になります。※表示価格は税抜です。

※表が見切れている場合は横にスクロールしてください。

容量プラン Pocket WiFiプラン2
月7GB
Pocket WiFiプラン2
アドバンスオプション加入

3日10GB
月額料金 3,696円/月 4,380円/月
端末代
機種:Pocket WiFi 803ZT
19,440円 19,440円
事務手数料 3,000円 3,000円
2年合計 111,144円 127,560円
実質月額 4,631円 5,315円

※実質月額=2年合計÷利用期間(月)
※利用期間は、24ヵ月間としています。
※2年合計は、利用期間24ヵ月間の総額です。初月の月額は日割りになりますが、ひと月分として計算しています。

Y!mobileのPocket WiFi まとめ

Y!mobileのPocket WiFiの最大の特徴は、+684円/月で使えるようになる「アドバンスモード」でしょう。「アドバンスモード」に設定すれば、月制限なし(3日10GB制限はある)で使えるようになります。

ただ、アドバンスモードは周波数の高い電波を使用するので、大容量使えるようになる代わりに、屋内や地下などでのつながりやすさが犠牲になります。また、対応エリアが都市部中心で狭いため、そもそも利用できなかったり、つながっていても移動した先で急に圏外になることも考えられます。

月制限なく使えるのは一見すると魅力的ですが、結構使いにくそうな印象です。実質月額も5,315円と決して安くはないので、他サービスを検討した方が良いかもしれません。

公式サイト
Pocket WiFi|Y!mobile

UQコミュニケーションズのWiMAX 2+

WiMAX 2+(ワイマックスツープラス)は、KDDIグループのUQコミュニケーションズ株式会社が提供しているモバイルWi-Fiルーターです。

WiMAX 2+には、このUQが提供するものの他に、UQから回線を借りて提供されるMVNOのWiMAX 2+(この後紹介)があります。

UQコミュニケーションズのWiMAX 2+の特徴

3日10GBの大容量
WiMAX 2+のギガ放題プランは、3日で10GB使うことができます。月換算するとひと月に約100GB使える計算で、ドコモやソフトバンクの月30GBや月50GBのものと比べてかなり余裕があります。
速度制限が緩い

3日間の使用量の合計が10GBを超えてしまった場合は速度制限がかけられます。しかしその制限は緩く、翌日の18時~翌々日2時頃までの8時間ほど、速度が1Mbps(YouTube動画の標準画質が見れるレベル)に制限されるというものです。

一般的に速度制限というと、翌月まで使い物にならないくらい速度が遅くなるものが多いですが、WiMAX 2+の3日10GB制限はそこまで厳しいものではありません。

最大速度ギガ超え
最新機種「Speed Wi-Fi NEXT W06」は、下り最大1.2Gbps対応で、光回線並みです。※ただこれは技術規格上の最大値なので、実際はもっと遅くなります。
障害物に弱い

WiMAX 2+は、他キャリアの回線と比べて、高い周波数の電波を使用しており、障害物に弱いという特徴があります。

電波は周波数の違いで性質が変わります。WiMAX 2+のような周波数の高い電波は、通信速度は速いのですが、遠くまで届きにくくなります。また、直進性が高く曲がりにくいため、ビルなど障害物にぶつかると、回り込まずに反射してしまいます。

そのため、WiMAX 2+は、通信エリア内であっても、例えば屋内やビル陰、山間部などではつながりにくい・通信できない恐れがあります。

もし、WiMAX 2+の契約を考えているなら、まずは「Try WiMAX」などでお試し利用し、問題なくつながることを確認した方が良いでしょう。

「ハイスピードプラスエリアモード」に切り替えればつながりやすい

「ハイスピードプラスエリアモード」という、auのつながりやすい電波で通信できるモードがあります。このモードに切り替えれば、屋内などでもつながりやすくなります。

しかし、「ハイスピードプラスエリアモード」時は、月7GBの制限があり、ガンガン使うことはできません。

また、「ハイスピードプラスエリアモード」を使用した月は、オプション料として別途1,005円かかります。

auスマホ等とのセット割がある
WiMAX 2+とauスマホ/ケータイとのセット割「auスマートバリューmine」を適用すれば、auスマホ/ケータイの料金が月500~1,000円割引されます。年間にして6,000~12,000円お得です。割引額は、契約しているauスマホ等のプランによって決まります。
2年縛り

2019年10月1日より新プランがスタートし、契約期間の縛りが改善されました。以前までのプランでは2~4年縛りでしたが、新プランからは2年縛りとなり、解約金もこれまでの最大19,000円から1,000円へと大幅値下げされました。

また、2年縛りのプランよりも月額170円ほど高い縛りなしのプランも選択可能です。

UQコミュニケーションズのWiMAX 2+の料金

UQコミュニケーションズのWiMAX 2+を契約した場合、選んだ容量プランに応じて、ひと月あたり以下の料金がかかります。※表示価格は税抜です。

容量プラン 実質月額(税抜)
ギガ放題
3日10GB使える
4,600

上記の実質月額とは、契約縛りの期間である2年間利用した場合の平均月額のことです。端末代や事務手数料など初期費用も含めた2年間の合計金額を、利用期間(25ヵ月)で割った値としています。

料金の詳細

料金詳細や3年間の合計金額は以下になります。※表示価格は税抜です。

容量プラン ギガ放題
3日10GB
月額料金 3,880円/月
端末代
機種:Speed Wi-Fi
NEXT W06
15,000円
事務手数料 3,000円
2年合計 115,000円
実質月額 4,600円

※実質月額=2年合計÷利用期間(月)
※利用期間は、最初の更新月(25ヵ月目)までの25ヵ月間としています。
※2年合計は、利用期間25ヵ月間の総額です。初月と解約した月(更新月)の月額は日割りになりますが、どちらもひと月分として計算しています。

UQコミュニケーションズのWiMAX 2+ まとめ

WiMAX 2+は、3日で10GBの大容量使える点が最大の強みでしょう。3日10GBを超えてしまった場合の制限も緩いので、容量をほとんど気にせず使えそうです。

しかし、障害物に弱いという点には注意が必要です。たとえ通信エリア内であったとしても、屋内などで電波をキャッチできなかったり、通信が安定しない恐れがあります。

WiMAX 2+の契約を考えている方は、まず「Try WiMAX」などでお試し利用し、電波状況など問題ないことを確認してから契約することをおすすめします。

また、次に紹介する「MVNOのWiMAX 2+」を考慮に入れると、よりお得にWiMAX 2+を契約できるでしょう。

MVNOのWiMAX 2+

MVNOがUQコミュニケーションズのWiMAX 2+回線を借りて提供しているモバイルWi-Fiルーターです。

MVNOとは、他社の回線を借りてサービス提供している事業者の事です。

ヤマダ電機やエディオン、プロバイダのGMOとくとくBBやビッグローブなど、様々な事業者がMVNOとしてUQコミュニケーションズのWiMAX 2+回線を借りてサービス提供しています。

MVNOのWiMAX 2+の特徴

主な特徴はUQコミュニケーションズのWiMAX 2+と同じ
  • 機種
  • 通信エリア
  • 速度制限(3日10GBや月7GB)
  • 障害物に弱く屋内などでつながりにくい
  • ハイスピードプラスエリアモードでau回線を使用可能

といった点は、MVNOのWiMAX 2+でも同じです。要は、WiMAX 2+の契約先が違うというだけで、物自体はほぼ同じということです。ただし、料金や申し込みキャンペーンなどについては、どこと契約するかによって大きな違いが出てきます。

MVNO独自の割引サービスやキャッシュバック
月額料金の割引や高額キャッシュバックを実施していたり、端末代0円としているMVNOもあり、本家UQと契約するよりもお得にWiMAX 2+を始められることが多いです。
auスマホ等とのセット割あり

UQコミュニケーションズのWiMAX2+にもあった、auスマホ等とWiMAX 2+のセット割「auスマートバリューmine」ですが、一部のMVNOのWiMAX2+でも適用できます。適用できれば、auスマホ/ケータイ料金が、毎月500~1,000円割引されます。

「auスマートバリューmine」に対応しているMVNOは、以下のau公式サイトの中の「対象となる提携事業者一覧」にて確認できます。

参考:auスマートバリュー mine

3年縛りが多い

3年縛りとしているMVNOが多いです。契約期間が3年単位で自動更新され、更新月以外での解約は、以下の解約金が発生します。税抜9,500~19,000円としているMVNOが多いです。

解約時期 解約金(税抜)
最初13ヵ月間 19,000円
14~25ヵ月目 14,000円
26ヵ月以降 9,500円

本家UQのWiMAX 2+では、2019年10月1日より解約金が1,000円に大幅値下げされるなど、契約期間の縛りがかなり改善されました。一方で、MVNOのWiMAX 2+ではまだ3年縛りで高額な解約金を設けているところもあります。

MVNOのWiMAX 2+の料金

MVNOのWiMAX 2+の料金は、各MVNOで変わってきます。ここでは例として、GMOとくとくBBが提供するWiMAX 2+について、プラン別料金をまとめています。

GMOとくとくBBのWiMAX 2+を契約した場合、選んだ容量プランに応じて、ひと月あたり以下の料金がかかります。※表示価格は税抜です。

容量プラン 実質月額(税抜)
7GBプラン
毎月7GB使える
2,752
ギガ放題プラン
3日10GB使える
3,476

上記の実質月額とは、契約縛りの期間である3年間利用した場合の平均月額のことです。端末代や事務手数料など初期費用も含めた3年間の合計金額を、利用期間(38ヵ月)で割った値としています。

料金の詳細

料金詳細や3年間の合計金額は以下になります。※表示価格は税抜です。

※表が見切れている場合は横にスクロールしてください。

容量プラン 7GBプラン
月7GB
ギガ放題プラン
3日10GB
月額料金 ~2ヵ月:2,170円/月
3~36ヵ月:2,690円/月
37ヵ月~:3,609円/月
~2ヵ月:2,170円/月
3~36ヵ月:3,480円/月
37ヵ月~:4,263円/月
端末代
機種:W06
0円 0円
事務手数料 3,000円 3,000円
3年合計 104,579円 132,093円
実質月額 2,752円 3,476円

※実質月額=3年合計÷利用期間(月)
※利用期間は、初月(0ヵ月目)から最初の更新月(37ヵ月目)までの38ヵ月間としています。
※3年合計は、利用期間38ヵ月間の総額です。初月(0ヵ月目)の月額は日割りになりますが、ひと月分として計算しています。

MVNOのWiMAX 2+ まとめ

UQコミュニケーションズのWiMAX 2+と同様、3日10GBの大容量使えるものの、屋内などでつながりにくい・つながらない恐れあり、というのが主な特徴です。

MVNOのWiMAX 2+ならではの特徴としては、各MVNOが独自に実施する割引サービスやキャッシュバックキャンペーンでしょう。以下のように、本家のUQコミュニケーションズと契約するよりも、安くWiMAX 2+を利用することができます。

WiMAX 2+提供会社 キャンペーン等 ギガ放題(3日10GB)
実質月額
UQコミュニケーションズ なし 4,600円
MVNO
(例)GMOとくとくBB
月額割引 3,476円

ただ、本家UQのWiMAX 2+には解約金が1,000円で安いというメリットがあります。また、「本家が提供している」という安心感を重視して、UQコミュニケーションズと契約する方も多いようです。

そういうわけで、WiMAX 2+を契約するときは、安さ重視ならMVNOのWiMAX 2+を、契約縛りの緩さや安心感重視ならUQコミュニケーションズのWiMAX 2+にすると良いかと思います。

契約前には「Try WiMAX」などでお試ししましょう。また、MVNOのWiMAX 2+にする場合は、よりお得に申し込むためにもMVNO各社の比較などした方が良いでしょう。

上記のGMOとくとくBBの公式サイトは以下
GMOとくとくBB

NEXT mobile

NEXT mobile(ネクストモバイル)は、株式会社グッド・ラックが提供するモバイルWi-Fiルーターです。

NEXT mobileの特徴

ソフトバンク回線かつ容量が多い
NEXT mobileは、ソフトバンク回線を使用して通信するため、通信エリアは広く、つながりやすさも期待できます。さらに使える容量が多いというのがポイントです。NEXT mobileは、月20GB、月30GB、月50GBの3つのプランがあります。
最初の2年間が安い

NEXT mobileは、最初の2年間、月額料金を割り引いているので、かなり安く利用できます。しかし、2年以降は通常価格に戻り、特に20GBプランと50GBプランは割高になってしまいます。ちょうど2年縛りですので、2年間使用して解約してしまうか、もしくは25ヵ月以降もそれほど割高にならない月30GBプランを利用するのが良いかもしれません。

※表示価格は税抜です。

容量プラン 1~12ヵ月目 13~24ヵ月目 25ヵ月目~
20GB 2,760円 2,760円 3,695円
30GB 3,490円 3,490円 3,695円
50GB 3,490円 4,880円 5,815円
30GBプランは口座振替に対応
30GBプランのみですが、口座振替に対応しています。クレジットカードを持っていない方や、使用したくない方におすすめです。ただし、口座振替は手数料として毎月200円(税抜)かかるので注意しましょう。
端末代金0円
「端末代金無料キャンペーン」が実施中で、端末代金は0円です。よくある「毎月割引で2年使って実質0円になる」といったものではないので安心です。キャンペーン期間は、「2016年3月17日~終了未定」となっています。
2年縛り

契約期間は2年、自動更新ありです。2年毎にある更新月以外での解約は、解約金が発生します。解約金は、以下のように解約時期に応じて変動します。

解約時期 解約金(税抜)
0~12ヵ月 19,000円
13~24ヵ月 14,000円
以降更新月以外 9,500円

NEXT mobileの料金

NEXT mobileを契約した場合、選んだ容量プランに応じて、ひと月あたり以下の料金がかかります。※表示価格は税抜です。

容量プラン 実質月額(税抜)
ギガネクスト20
毎月20GB使える
2,911
ギガネクスト30
毎月30GB使える
3,613
ギガネクスト50
毎月50GB使える
4,336

上記の実質月額とは、契約縛りの期間である2年間利用した場合の平均月額のことです。端末代や事務手数料など初期費用も含めた2年間の合計金額を、利用期間(26ヵ月)で割った値としています。

料金の詳細

料金詳細や2年間の合計金額は以下になります。※表示価格は税抜です。

※表が見切れている場合は横にスクロールしてください。

容量プラン ギガネクスト20
月20GB
ギガネクスト30
月30GB
ギガネクスト50
月50GB
月額料金 2,760円/月
25ヵ月目~は3,695円/月
3,490円/月
25ヵ月目~は3,695円/月
3,490円/月
13ヵ月目~は4,880円/月
25ヵ月目~は5,815円/月
端末代
機種:FS030W
0円 0円 0円
事務手数料 3,000円 3,240円 3,240円
2年合計 75,695円 93,945円 112,745円
実質月額 2,911円 3,613円 4,336円

※実質月額=2年合計÷利用期間(月)
※利用期間は、初月(0ヵ月目)から最初の更新月(25ヵ月目)までの26ヵ月間としています。
※2年合計は、利用期間26ヵ月間の総額です。初月(0ヵ月目)の月額は日割りになりますが、ひと月分として計算しています。

NEXT mobile まとめ

NEXT mobileの強みは、大手キャリアのソフトバンク回線が使用でき、使える容量も月20GB~50GBと多めで、かつ料金が安いところしょう。

「大容量使いたいけどWiMAX 2+は家の中でつながるか不安…」という方や「WiMAX 2+が使いたい場所で不安定 or 圏外だった」という方におすすめです。

公式サイト
ネクストモバイル

「月50GBじゃ足りない!」という方は、次の「大容量~無制限系のレンタルWi-Fi」を検討してみてください。

大容量~無制限系のレンタルWi-Fi

月100GBや月200GBなどの大容量を使えるモバイルWi-Fiルーターや、容量無制限のモバイルWi-Fiルーターのレンタルサービスです。

レンタルと言っても、旅行や出張用の短期利用向けのものではなく、1ヵ月単位でレンタルする長期利用向けのサービスですので、普段のネット環境として問題なく利用できます。

代表的なサービスとしては、株式会社レグルスが提供する「FUJI WiFi」(フジワイファイ)や株式会社BALDIAの「SAKURA WiFi」(サクラワイファイ)といったサービスがあります。

大容量~無制限系のレンタルWi-Fiの特徴

ソフトバンク回線で大容量~無制限
エリアが広くつながりやすいソフトバンク回線を使用でき、さらに使える容量も大容量~無制限であるというのが最大の特徴です。
月額料金が安い
ソフトバンク回線で大容量使えるわりに、月額料金が安いというのも魅力の一つです。例えば、ソフトバンク回線で月100GB使えるモバイルWi-Fiルーターを月額4,000円程度で利用できます。
契約縛りなし、解約金なし
嬉しいことに、2年、3年といった契約縛りがありません。いつでも解約金なしで解約することができます。
端末代金不要
レンタルですので端末代金は不要です。ただ、端末は解約時に返却する必要があります。
レンタルなので端末は中古品
レンタルということは、中古品を使うことになります。例えばバッテリーが消耗していて、電池持ちが多少悪くなっていることがあるかもしれません。
クレジットカード払いのみ対応がほとんど
どのレンタルサービスもネットでの申し込みとなるので、支払い方法はほとんどがクレジットカードのみとなります。デビットカードも使えません。
端末紛失や破損で弁済金発生

レンタル端末を紛失したり壊したりした場合、弁済金が発生します。

ただしこれは、安心補償などのオプションサービスに加入しておくことで軽減できます。

例えば、FUJI WiFiでは、端末本体の破損などで、弁済金20,000円(税抜)が発生しますが、補償オプションに加入していれば免除されます。

補償オプションの加入は、任意としているところもありますが、初月は加入必須(解約したい場合は後から手続きする)となっているケースも多いです。

無制限であってもヘビーユーザー対策で制限がある

レンタルWi-Fiサービスの中には「容量無制限」と謳うプランがあります。

しかし、実際には無限に制限にかからず使えるわけではないので注意してください。あまりに容量を使いすぎると、回線提供元のキャリアにヘビーユーザーであるとみなされて、速度が制限されることがあります。

どれくらい使えばヘビーユーザー制限にかかるのかは明確には記載されておらず不明ですが、レビューなどを見るに、どのレンタルサービスも概ね月100GBあたり、多くて月200GB~300GBあたりで制限されるようです。

どんなサービスがある?

大容量~無制限系レンタルWi-Fiとひとくくりで解説してきましたが、ここでは具体的にどのようなサービスがあるか紹介します。

FUJI WiFi(フジワイファイ)

FUJI WiFiは、株式会社レグルスが提供するモバイルWi-Fiルーターのレンタルサービスです。

端末ごとレンタルする「ルータープラン」の他にも、SIMカードのみレンタルする「SIMプラン」もあるので、自分で別途用意したSIMフリー端末で使うこともできます。

以下は、端末ごとレンタルする「ルータープラン」のプラン別料金になります。実質月額は、2年間使用した場合の平均月額です。※表示価格は税抜です。

FUJI WiFi 実質月額
容量プラン 実質月額(税抜)
25ギガプラン
月25GB
2,583
50ギガプラン
月50GB
3,183
100ギガプラン
月100GB
3,883
200ギガプラン
月200GB
4,883
4G/LTE いつも快適プラン
無制限
6,083
WiMAX2+ with au4G LTE
3日10GB
3,283
実質月額=(月額基本料金×24+初期費用)÷24
●月額基本料金(税抜)
25GB:2,500円/月、50GB:3,100円/月、100GB:3800円/月、200GB:4800円/月、無制限:6,000円/月、3日10GB:3,200円/月
●初期費用(税抜) 2,000円

※表の一番下の「WiMAX2+ with au4G LTE」というプランは、ソフトバンク回線ではなくWiMAX 2+回線なので、プラン選択には注意しましょう。

FUJI WiFiは、容量プランが豊富で用途に合わせて選びやすいのが特徴です。さらに後からプラン変更することも可能です。初期費用が2,000円と安く、利用しやすいのもメリットでしょう。

また、FUJI WiFiには、はじめに一定期間分の月額料金をまとめて支払っておくことで、実質月額料金が安くなる「おまとめプラン」というプランがあります。中~長期利用するつもりの方は、「おまとめプラン」で契約しておくとより安く利用できます。

公式サイト
【FUJIWifi】

SAKURA WiFi(サクラワイファイ)

SAKURA WiFiは、株式会社BALDIAが提供する容量無制限のレンタルWi-Fiサービスです。「安心全額返金保証」というサービスがあり、お試し利用可能(3週間以内)なのがSAKURA WiFiの特徴です。

容量については「無制限」と書いていますが、レビューなどを見ると実際は月100GBを超えたあたりで制限されるようです。

SAKURA WiFiを仮に2年間使用した場合、ひと月あたり以下の料金がかかります。※表示価格は税抜です。

SAKURA WiFi 実質月額
容量プラン 実質月額(税抜)
SAKURAアシストMUGEN
無制限(※月100GB?)
3,826
実質月額=(月額基本料金×24+初期費用+補償オプション初月分)÷24
●月額基本料金(税抜) 3,680円/月
●初期費用(税抜) 3,000円
●補償オプション初月分(税抜) 500円 ※初月は加入必須

SAKURA WiFiは月100GBあたりで制限されるかもしれないということを考えると、FUJI WiFiの月100GBプランを選んだ方が、使える容量がハッキリしているので良いかもしれません。

公式サイト
SAKURAWiFi

NOZOMI WiFi(ノゾミワイファイ)

NOZOMI WiFiは、株式会社フェティアが提供するレンタルWi-Fiサービスです。

容量プランは、無制限プラン、100GB超プランがあり、主に超大容量使いたいという方向けのサービスです。その他にも、国内外両方で使えるプランや1、2週間の短期レンタルプランもあります。

仮に2年間NOZOMI WiFiを利用した場合、ひと月あたり以下の料金がかかります。※表示価格は税抜です。

NOZOMI WiFi 実質月額
容量プラン 実質月額(税抜)
100GB超プラン
月100GB
3,619
無制限プラン
無制限(※1日10GB)
4,660
実質月額=(月額基本料金×24+初期費用+補償オプション初月分)÷24
●月額基本料金(税抜)
100GB超プラン:3,480円/月、無制限プラン:4,480円/月
●初期費用(税抜)
100GB超プラン:2,980円、無制限プラン:3,980円
●補償オプション初月分(税抜) 350円 ※初月は加入必須

NOZOMI WiFiの目玉の無制限プランですが、ヘビーユーザー対策のためか1日10GBという制限があります。

とはいえ、ほとんどの方にとっては1日で10GB(YouTube10時間くらい)というのは無制限同然かと思います。

実質月額もFUJI WiFiの無制限よりは安いので、毎日コンスタントに大容量使うという方にはおすすめです。

公式サイト
NOZOMIWiFi

KING WiFi(キングワイファイ)

KING WiFiは、株式会社GLANZが提供する容量無制限のレンタルWi-Fiサービスです。

容量は無制限としているようですが、他の無制限サービス同様にヘビーユーザー対策の制限はあるでしょう。ただその目安はハッキリしていません。

KING WiFiを2年間使用した場合の実質月額は以下になります。※表示価格は税抜です。

KING WiFi 実質月額
容量プラン 実質月額(税抜)
キングプラン
無制限
3,783
実質月額=(月額基本料金×24+初期費用+補償オプション初月分)÷24
●月額基本料金(税抜) 3,600円/月
●初期費用(税抜) 3,800円
●補償オプション初月分(税抜) 600円 ※初月は加入必須

KING WiFiは、2019年4月8日から以下のように月額料金が変更されました。

  • 変更前:5,500円(税抜)、紹介コード適用で5,000円(税抜)
  • 変更後5,000円(税抜)、紹介コード適用で3,600円(税抜)

また、価格改定と同時に、以前まで実施されていた、友達などへの紹介で最大月額1円となる「キングモンスター割」という紹介割引制度が廃止されまた。

代わりに「おともだち割」という、これまた紹介割引制度が登場しました。

「おともだち割」
1人紹介につき200円割引となる制度です。最大13人まで紹介可能、月額3,600円(税抜)からMAX2,600円割引され、最終的に月額1,000円(税抜)で利用可能です。

ただ、以前は4人紹介で月額1円だったのが、今後は13人紹介で月額1,000円ですので、紹介による割引の恩恵は減っています。

その代わりに、紹介なしでの月額料金が月3,600円(税抜)と安くなったので、改定前より申し込むハードルは下がりました。

また、月額が安くなったことで、紹介13人とまではいかなくとも、3人くらいに紹介できれば、他社の無制限サービスと比べてもかなり安くなります。

縛りなしWiFi

縛りなしWiFiは、株式会社クーペックスが提供するモバイルWi-Fiルーターのレンタルサービスです。

月額料金3,300円(税抜)というシンプルに安いのが特徴です。解約金や端末代はかかりません。

加えて13ヵ月目以降は、月額2,800円(税抜)とさらに安くなるので、長期利用を考えている方にもおすすめです。

【2019/05/20更新】
残念ながら料金改定され、13ヵ月以降も月額3,300円のままとなりました。
また、改定と同時に新プラン「縛っちゃうプラン」(3年縛りで月額2,800円)が登場しました。

※縛っちゃうプランの場合は、レンタルではなく端末買取という形になります。
※縛っちゃうプランの解約金は、15,000円税抜+端末代(契約残月数×1,200円税抜)

縛りなしWiFiを、縛りなしプランで2年間使用した場合の実質月額は以下のようになります。※表示価格は税抜です。

縛りなしWiFi 実質月額
容量プラン 実質月額(税抜)
ソフトバンク回線
1日3GB
3,342
WiMAX 2+回線
3日10GB
3,342
実質月額=(月額基本料金×24+初期費用)÷24
●月額基本料金(税抜)
縛りなし:3,300円/月
●初期費用(税抜) 1,000円

※縛りありのプランにした場合は、上記より約500円/月安くなります。

注意点として、縛りなしWiFiでは、ソフトバンク回線の他に、WiMAX 2+回線の端末も取り扱っています。

申し込み時に選択することができず、もしエリア状況などで回線に希望がある場合は、申し込み後にお問い合わせから連絡する必要があります。

公式サイト
縛りなしWiFi

どんなときもWiFi

どんなときもWiFiは、株式会社 グッド・ラックが提供する容量無制限のモバイルWi-Fiルーターのレンタルサービスです。

どんなときもWiFiの最大の特徴は、大手3キャリアの回線に対応している点です。ソフトバンク回線、ドコモ回線、au回線に対応しており、エリアによって最適な回線に自動で切り替わります。

また、別途料金がかかりますが、海外でも利用可能で、そのまま持って行くだけで通信できます。

このように自動で回線を切り替えて通信できるのは、「クラウドSIM」を利用しているためです。

容量は無制限(国内のみ)で、月額料金も3,480円(税抜)~と安く、かなり優れたサービスですが、注意すべきデメリットもあります。

それは、「2年縛り」があるという点です。

どんなときもWiFiはレンタルサービスですが、2年間の契約期間があり、契約は2年毎に自動更新されます。期間内での解約は、解約金9,500~19,000円(税抜)がかかるので注意が必要です。

以下は、どんなときもWiFiを、最初の更新月まで利用した場合の実質月額になります。

※利用期間は、初月(0ヵ月目)~更新月(25ヵ月目)までの26ヵ月間となります。
※表示価格は税抜です。

どんなときもWiFi 実質月額
容量プラン 実質月額(税抜)
ソフトバンク、ドコモ、au回線
無制限
3,615
(クレカ払いの場合)
ソフトバンク、ドコモ、au回線
無制限
4,112
(口座振替の場合)
実質月額=利用期間合計(26ヵ月間合計)÷26
26ヵ月間合計=月額基本26か月分+初期費用+手数料(口座振替の場合)
●月額基本料金(税抜)
クレカ払い:3,480円/月(25ヵ月目以降は3,980円/月)
口座振替:3,980円/月(25ヵ月目以降は4,410円/月)
●初期費用(税抜) 3,000円
●口座振替手数料(税抜) 200円/月

どんなときもWiFiは、口座振替にも対応しています。しかし、上記のように、クレジットカード払いの場合よりも月額料金は高くなるので注意しましょう。

【2019/06/19更新】申し込み数が多く在庫切れが発生しているようです。現在は予約受付中とのこと。次回入荷は7月上旬ごろのようです。
【2019/07/04更新】在庫切れは解消したようです。
公式サイト
どんなときもWiFi

大容量~無制限系のレンタルWi-Fi まとめ

キャリア回線で大容量使え、月額料金も比較的安く、さらに契約縛りなし(一部除く)と、3拍子揃ったサービスは大容量~無制限系のレンタルWi-Fiぐらいでしょう。

端末代不要といった点もレンタルサービスならではの利点です。

端末が中古品である点、解約後に端末を返却しないといけない点など、そういった部分が気にならないのであれば、レンタルWi-Fiを一番におすすめします。

レンタルWi-Fiのサービスは複数あるので、各サービスの特徴や、容量プラン、料金プランなどを見ながら自分に合ったサービスを選びましょう。

種類と特徴ざっくりまとめ

ずらずらと説明してきたモバイルWi-Fiルーターの種類と特徴について、ざっくりとまとめます。

ドコモのWi-Fi STATION
ドコモ回線でエリア広くつながりやすいですが、料金が高いです。
SoftBankのPocket WiFi
ソフトバンク回線でエリア広くつながりやすく、月50GBの大容量+動画SNS放題でたっぷり使えますが、料金が高いです。
Y!mobileのPocket WiFi

アドバンスモードにすることで、月制限なしで使用可能ですが、3日10GB制限があるのと、対応エリアが狭く、屋内などでつながりにくい恐れがあります。

UQコミュニケーションズのWiMAX 2+
3日10GBの大容量使えますが、障害物に弱いので屋内などで通信が安定しなかったり、通信できない恐れがあります。
MVNOのWiMAX 2+

WiMAX 2+回線なので、3日10GBの大容量使えますが、障害物に弱いので屋内などで通信が安定しなかったり、通信できない恐れがあります。

独自のキャンペーンを実施するMVNOなどもあり、本家のUQと契約するよりお得にWiMAX 2+を始められます。

NEXT mobile

ソフトバンク回線を使うのでつながりやすく、使える容量も月20GB、30GB、50GBと多めです。

最初2年間の割引があるので、2年間は格安で使えますが、それ以降はやや割高になってしまいます。

大容量~無制限系のレンタルWi-Fi

つながりやすいキャリア回線(主にソフトバンク回線)で、月に数十GBから100GB、200GB、無制限といった超大容量使うことができます。

一部を除いて契約縛りもなく、解約金は不要、解約のタイミングを考える必要がないので楽です。

ただしレンタルなので、新品でないことや返却が必要な点には注意が必要です。

結局どれがいいの?おすすめモバイルWi-Fiルーター4選

「色々あるのはわかったけど、結局どれが良いのかわからない」という方向けに、ここではおすすめのモバイルWi-Fiルーター4選を紹介します。

本記事では「大容量~無制限系のレンタルWi-Fi」を一番おすすめしますが、「レンタルは嫌だ」という方もいるでしょう。

ですので、最もおすすめしたいレンタルWi-Fi2つの他にも、レンタル以外から選ぶおすすめも2つ紹介します。

レンタルでもOKなら「どんなときもWiFi」か「FUJI WiFi」

最もおすすめのモバイルWi-Fiルーターは、「どんなときもWiFi」と「FUJI WiFi(フジワイファイ)」です。

使えるエリアが広い「どんなときもWiFi」

通信エリアの広さで選ぶなら、「どんなときもWiFi」がおすすめです。

ソフトバンク、ドコモ、auの3キャリアの回線に対応しており、エリアによって最適な回線に自動で切り替わるため、広いエリアで利用できます。

しかも、容量は無制限(ただし回線提供元によるヘビーユーザー対策はあるでしょう)で、月額料金は最初2年間は月々3480円(税抜)と安く、かなり優れたサービスです。

ただし、2年縛りがある点に注意が必要です。解約時期を間違えると9,500~19,000円(税抜)の解約金がかかってしまいます。

ちょうど最初の更新月である25ヵ月目以降は、月額料金が3,480円→3,980円と高くなるので、月額料金の安いはじめの2年間だけ利用して解約し、別サービスに乗り換えるという利用方法が良いかもしれません。

【2019/06/19更新】申し込み数が多く在庫切れが発生しているようです。現在は予約受付中とのこと。次回入荷は7月上旬ごろのようです。
【2019/07/04更新】在庫切れは解消したようです。
公式サイト
どんなときもWiFi

縛りなし、容量プラン豊富な「FUJI WiFi」

縛りなしで使いたいなら「FUJI WiFi(フジワイファイ)」がおすすめです。

契約縛りが無く、初期費用も2,000円(税抜)と安いため、気軽に利用できます。

また、FUJI WiFiは容量プランが豊富で、ソフトバンク回線で月25GBから月200GBといった超大容量使えるプランや、無制限プランもあります。

全部で6つのプランがあり、用途に合わせて選びやすいのが特徴です。

その他、FUJI WiFiには、SIMのみのレンタルプランもあります。レンタル端末を使いたくない方や端末にこだわりがある方は、自分で別途SIMフリー端末を用意してSIMだけレンタルして使用することもできます。

公式サイト
【FUJIWifi】

レンタル以外で選ぶなら「NEXT mobile」か「WiMAX 2+」

「レンタルは嫌だ」「新品を使いたい」という方もいるでしょう。そういう方には、「NEXT mobile(ネクストモバイル)」か「WiMAX 2+」がおすすめです。

つながりやすさ重視なら「NEXT mobile」

NEXT mobile(ネクストモバイル)は、ソフトバンク回線が使えるので、エリアの広さやつながりやすさなどを重視する方におすすめです。

使える容量も、月20GB、月30GB、月50GBと3つのプランがあり、自分に合ったプランを選びやすいのも特徴です。

また、初めの2年間は割引により格安で利用可能です。ただ、2年目以降は通常月額に戻り、特に、月20GBと月50GBのプランは割高になってしまうので注意しましょう。2年で解約するか、2年以降もそこまで割高にならない月30GBプランで契約すると良いかと思います。

ちなみに月30GBプランは、口座振替に対応しているので、クレジットカードを使いたくない方にもおすすめです。

公式サイト
ネクストモバイル

大容量なら「WiMAX 2+」

もっと大容量使いたいという方は、「WiMAX 2+」が良いでしょう。ギガ放題プランにすれば、3日で10GBも使うことができ、さらに制限にかかってしまっても、速度制限が緩いので、そこまで容量を気にすることなく使えます。

注意点として、WiMAX 2+は契約前に「Try WiMAX」などでお試するのを忘れずに。障害物に弱いWiMAX 2+は、屋内などでつながりにくいため、自分が通信したい場所でしっかり使えるか確認することをおすすめします。

また、「WiMAX 2+」を提供する会社は、本家のUQコミュニケーションズはじめ、数多くあります。どこと契約するかで月額料金などが変わってくるため、各社の比較をした方がよりお得に始められるでしょう。面倒くさいという方は、月額割引を実施しているGMOとくとくBBがおすすめです。

まとめ

モバイルWi-Fiルーターは、各通信キャリアなどから出ており、それぞれで特徴などが違ってきます。本記事では、WiMAX 2+などCMなどで聞いたことあるような有名なものから、FUJI WiFiやどんなときもWiFiといった認知度の低いサービスまで、モバイルWi-Fiルーターの種類とそれぞれ特徴をまとめました。

各サービスの特徴などをざっくりとでも見てみると、例えば「外で大容量使いたいからWiMAX 2+が良さそうだ」とか、「主に屋内で使うからつながりやすいソフトバンク回線のNEXT mobileにしよう」とか、「縛りない方が良いからFUJI WiFiにしよう」など、自分に最適なおすすめモバイルWi-Fiルーターがわかるかと思います。